旧職員からのメッセージ

浦 一正(第25代校長)
◆歴代校長メッセージ

今も心に残るたくさんの笑顔

浦 一正

第25代校長

 大学で学んだ物理学を母校の生徒に教えることを夢見て教員を志望しましたが 、教員人生の最後に校長として母校に勤めることになるとは夢にも思いもしませんでした。在職した 5 年間を振り返ると、次々に思い出されるのは、生徒諸君、教員 ・講師の先生方、事務職員の方々、保護者の皆様、地域の皆様との様々な心のふれあいの場面です。数え上げればきりがありませんが、いろいろなやり取りの中であたたかい心の交流ができたものと思っています。数年経過しましたが、皆さん一人一人のお顔が今でも目に浮かびます。在職時代に撮影して頂いたたくさんの写真を見ていると、様々なイベントが思い出されます。

〇創立90周年記念式典
 谷本正憲知事、木下公司県教育長 、梶文秋市長をはじめたくさんの来賓の方々がおいでになり、どの方々も、「生徒達は立派だった」とおっしゃいました。生徒代表あいさつはもちろん、式歌が見事に歌われ、立ち居振る舞いもきちんとできているとのことでした。教育目標に掲げている 「グローバルな視野を持ち、地域に貢献できる自立した社会人 (グローバル人財)」の育成にも多くの方々に共感して頂きました。

〇修学旅行
 それまで小松空港から沖縄 3 泊 4 日の日程でしたが、能登空港を利用した東京1泊、沖縄2泊が確立し、東京ならではの普通科、総合学科に分かれての研修を導入しました 。5年間私も同行しましたが、生徒のマナーの良さはどこへ行っても評判良く、本当にうれしく思いました。

〇難関大学体感研修
 毎夏、希望者を募って東京大学訪問や予備校研修を行いました。実際に体験することは進路意識の喚起につながります。輪島高校OBの東大生との交流も懐かしく思い出されます。

〇朝市実習
 総合学科の生徒の実習として朝市に出店しました。輪島実業高校から引き継いだものです。輪島地域の皆様、全国からのお客様とのやり取りがマネジメント能力の向上につながったものと思います。生徒の明るい笑顔が今でも心に残っています。

〇保護者の合唱コンクール参加
 PTA活動が非常に活発で、合唱コンクールの際には、保護者による合唱を披露していました。数回の練習での本番でしたが、生徒達からの評判も良く、とても楽しくできました。

 たくさんの写真を挑めているとその他にもまだまだいろいろな場面が思い出されます。 今回の「歴代校長の思い出」という企画がなかったら、すべて忘却の彼方に消え去るところでした。ありがとうございました。来年、創立100周年を迎えますが、輪島高校100年の歴史の良い節目になることを心より祈念申し上げます。

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