あっという間の七年間
赤穂 真
懐かしの三年担任
輪島高校創立百周年おめでとうございます。その歴史ある学校に七年間携わることが出来、とても嬉しくおもいます。
その七年間の間に三年生の担任を三回もさせていただきました。
私が受け持ったクラスは全て31H(総合学科)で、とても元気でやんちゃな生徒が多く、毎日朝から本当に大変な日々だったことを懐かしく思いだします。
そんな総合学科のクラスですが、やっぱり行事になると一致団結して驚くほどの力を発揮してくれました。合唱コンクールでは優勝は出来なかったですが、伴奏をギターで行ったり、ダメだと言ったにもかかわらず指揮者がかぶり物をしたり…。体育祭では、圧倒的な力を発揮し優勝を勝ち取ったこと。文化祭の模擬店では、普段おとなしい生徒が準備・後片付け等、意外な一面を沢山見せてくれたりと思い出が尽きません。
思い返してみると、タイトルにも書いた通り、あっという間の七年間でした。皆さんと関わることが出来て本当に楽しい七年間でした。
卒業してからも、皆はいつまでも輪高生としての自覚を持ち、輪島を盛り上げていって下さい。頑張れ!